アプリ開発者向けGoogleHomeの応答速度改善ネタ(メモ書き)
GoogleCloudPlatformのCloud Functionsにてasia-northeast1リージョン(東京リージョン)が使えるようになったようだ。
fishさんが早速試していた。
早速試してみた。us-centralと比較すると平均2倍くらい速いレスポンス。初回リクエストに関しては10倍くらい違った。 #cloudfunctions pic.twitter.com/I7yv06GfQj
— fish (@canoefishing) June 27, 2018
これはFirebase Functionsもキテルのかなと思ったが、全然そんなことはなかった。
(既存はus-central1だが、新規プロジェクト立ち上げてリージョン指定してもそのままだった…)
一応現時点でも、Fullfillment指定をGCPにして応答を返すようにすれば、GoogleHomeアプリへ速度的な恩恵を受けることができると思う。
また以下の方の記事ではGCPならcold start速いよとの記載があるので、トータル速度的には結構有利になりそうだ。
matthewayne.com
応答速度で壁になってるアプリがあればこれで突破できるかもしれない。という案。
参考
公式
Cloud Functions Locations | Cloud Functions Documentation | Google Cloud
リージョン毎の対応機能リスト(あんま更新されてなさそう)
Global Locations - Regions & Zones | Google Cloud
Cloud Functions とFirebase Functions
Google Cloud Functions と Firebase | Firebase
その他
性能評価しようか悩んだが、firebaseでもそのうちリージョン対応しそう。(そのうちがいつなのかは分からないが…。)
いずれにせよ、なんか今だけ通用するネタになりそうなのでやめた😐