調べることを調べる(4) -- 網羅分類法の実践(1)
網羅分類法を手順書にまとめた。
使ってみないと良し悪しが判断できないので、
「調べること」について調べる、について、実際に網羅分類法を適用して実践する。
手順1:リサーチ計画を立てる
いつまで調査するのか
- 5稼働日程度or飽きるまで
何を調査するのか
- 「調べる」について
なぜ調査するのか
- 自己流の調査方法は良くない?(良い?)分からない。例えば本をAmazonでレビュー頼りで買っているがそんなのでいいのか?
- 調査のプロ、リサーチャーはどのような方法で調査しているのか?よさそうな部分は自分にも取り入れたい。またインターネットは情報源としてはあまり良くないと聞いたが、プロはどのような態度で利用しているのだろうか?
- 最近はインターネット上の情報のデマが予想以上に多い。情報とどのように向き合えばいいのだろう?
(外向きの目的の場合)ニーズがどこにあるのか
- 無し(自分のために調べる)
この調査を何に生かすのか?何を作るのか?
- 調査の手法が見直される。自分の調査で見える部分と、今の方法では見えなかった部分が明らかになる。
手順2:調査の核を作る
「調べる」の語源をあたる
しらべる【調べる】
( 動バ下一 ) [文] バ下二 しら・ぶ一①物事を明らかにするために、観察したり、尋ねたり、本を読んだりする。調査する。 「井戸の水温を-・べる」 「郷土の歴史を-・べる」 「辞書で-・べる」②求めているものがあるかどうかさがしてみる。検査する。 「乗客の荷物を一つ一つ-・べる」③不都合な点がないかどうか見てまわる。点検する。 「帳簿のあやまりを-・べる」 「病院で-・べてもらったがどこも悪くないといわれた」④理非曲直を明らかにするために、あれこれと問いただす。尋問する。取り調べる。 「容疑者を-・べる」 「罪ヲ-・ベル/ヘボン
」