けもフレ経済学(2) -- 株の基礎知識を得る(1)
顧客の動向と株価はどのように連動しているかについて興味があり調べている。
株の本を買うつもりだけど、 基礎知識がない状態でテクニック寄りの本を間違って買うと悲しいので、
とりあえず概要とキーワード集めのためみんなの株式の入門講座をやった。
関連しそうな部分の抜粋
- 原則は業績と需要供給によって決まる
- 口コミにより業績につながるような情報を収集する
- 出来高は人気を示す
- 仕手師による例外的な変動
業績が大きく下方修正された場合や粉飾決算のような企業の上場維持が危ぶまれるような場面では、移動平均線は無視されることがあるのです。同様に企業の業績に良い影響を与えるニュースがでた場合、連日ストップ高(1日の値幅の上限まで株価が買われること)となることもあり、やはり移動平均線は関係なくなります。
- 業績がよければ株が買われ株価が上昇し、悪ければ売られ株価は下落する傾向がある
株価が動く主な要因は会社の業績です。投資家が会社の業績を知る手段は決算書や、日本経済新聞、インターネット、四季報などがあります。これらの情報の元になっているのは決算。決算で業績を把握することにより、これからその会社の株を買うべきかどうか、すでに保有している株については売るべきかどうか判断できるのです。
- 業績が悪くなるとキャッシュフローが悪くなる。財務バランスが崩れる。事業規模が縮小する。
株主の視点で見ると、業績の悪化はまずは配当の減少として影響が出る。
キャピタルロスにも目が行くが、これは配当減少を基にした市場の判断の結果で副次的なもの?だろうか(金額としてはこちらの方が大きいが)
ここら辺が一番気になっている部分に近い気がする。
言語化すると
業績が悪化しても(成長性と相殺している等で)株主が無視していれば株価に影響がないのではないか?ということに対する回答を探す感じか。
しっかり調べていきたい。
長くなったので次に続く