Actions SDKのアプリの終了処理について(メモ書き)
action.jsonにアプリ終了処理を書けるという公式の説明がある。
調べた感じ、日本語だとあまり対応していないようだ。
Actions SDKにて日本語での終了処理を書く場合は、素直にapp.StandardIntents.TEXTのコールバック関数内でグローバル終了処理を記述したほうがよさそうだ。
公式
App Exits | Actions on Google | Google Developers
英語モードでは以下の発話が認識されると、アプリは特に終了音声もなく終了する。
- "exit"
- "cancel"
- "stop"
- "nevermind"
- "goodbye"
actions.jsonにinDialogIntentsを追加すれば、actions.intent.CANCELが発生する。
そこに処理を書けば終了時音声を発話できるようになる。
日本語の対応
キャンセルのみ同等の処理が動くことをシミュレーターで確認。
今後の対応で増えそうではあるが…
- "キャンセル"
対応してない単語
- "終了",”イグジッド"
- "ネバーマインド"
- "グッドバイ","さようなら"
その他
Actions on Googleのシミュレーターは発話中でも次の値を入力しても問題ないようだ。
テストをさくさくやりたい場合はどんどん値を入力していけるので、どんどん使っていきたいところだ。