『日本人は「自分をほめる」ことが苦手か?』を調べる
ちょっと主語が大きすぎやしないか…?
🙄ま、いいか。
世界一やさしい株の教科書1年生に以下の記述があった。
世界の投資家を指導して感じることは、日本人が一番苦手とすることは「自分をほめる」ことです。
(ジョン・シュウギョウ『世界一やさしい株の教科書1年生』[ソーテック社,2014/03,8時限目読者特典付録p9])
- 作者: ジョン・シュウギョウ
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2014/12/03
- メディア: Kindle版
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減点方式の評価が良くないとか、他人と比較して自分はダメだとか、twitterで愚痴が多いとか、 それほど意識してこなかったけど、改めて指摘されると日本には確かにそんな雰囲気がある。気がする。
ジョンさんは、自分をほめることで成功体験が刷り込まれていくと説明する。 成功体験によって、成功した方法、ひいてはその人が持ってる強みが強化されるとのことだ。
自分を振り返ってみると、「自分で自分をホメられているか」というとあまりできていないように思う。
- そもそもホメ方を知っている?→物品とか旅行とかそんなのばかりでは?
- 「自分へのご褒美」という他人の態度を見て冷笑してるマン→自分へのホメ方の実践になると実はクソザコナメクジ…?
- ホメられたいか→常にホメられてぇ
長期的なモチベーションの維持にもつながる興味深いテーマだと思うので、調査開始する。
目標設定
何を調査するのか
- 「日本人は自分をホメる」のが苦手は本当か?
- うまく自分をホメる方法を知りたい
いつまで調査するのか
- 最大11/18まで
- アジャイルサムライのコスト計算法より調査コスト見積:46pts
- 一日のvelocityが体調にもよるが8前後より46/8 ≒6稼働日
なぜ調査するか
- モチベーション維持のためには小さな成果と達成感のセットが必要。達成感を得るためにホメる技術を向上させる必要がある。
ニーズがどこにあるのか
- 自分
この調査を何に生かすのか?
- 独り開発のスピード感の減少をなくす
- エッセンシャル思考本に前進している感覚こそモチベーションという記述あり
マインドマップを実施
自分が知りたいことを整理する。
あとマーカーにはオススメされてたマイルドライナー使ってみた。
ペンを持ち帰るのが多少だるい。
実施結果
- ホメ方の方法を知らない
- ほめて伸ばす教育ってどんなことやってるのか?
- 自己評価・反省の方法を知らない
- それっぽい振りをして、やった感出してるだけなのでは…?みじめな自分に酔ってない?
- そもそも自分のために自己評価・反省をするのに、全く役に立ってない!
- それどころか、死にたくなる気分にしてるだけ。害悪でしかないなら反省なんかやめちまえ。
- 計画の推進のための評価であるべき。自罰的なことは意味が無い。
論題の作り方実施
「学びの技」の論題の作り方のシートを実施。
初めて実施したが、シート埋めるのが非常に難しい。
本来探求調査用のシートなので、今回の調査テーマではちょっと厳しすぎるかもしれない。
学びの技 (YOUNG ADULT ACADEMIC SERIES)
- 作者: 後藤芳文,伊藤史織,登本洋子
- 出版社/メーカー: 玉川大学出版部
- 発売日: 2014/11/11
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実施結果
- 論題
- 日本人はホメ方を知っているか
- 記事タイトルとしては固すぎるナァ
- タグは「ほめロス」にした
- 日本人はホメ方を知っているか